講演会のご案内

今後の例会一覧

今後の例会予定一覧です。

イタリア研究会では毎月例会を開催し、イタリア関連の講演を行っています。

会員の参加費は無料です。

3月例会(476回) 

・日時:2020年3月12日 (木) 19:00-21:00

・場所:東京文化会館 4F大会議室

・講師:中村浩子(なかむら・ひろこ)氏 (イタリア食文化 文筆家・翻訳家)

略歴:東京外国語大学イタリア語学科卒。自動車メーカー退職ののち、渡伊。帰国後、イタリア貿易振興会、イタリアの新聞社『ラ・レプブリカ』極東支局勤務をへて、日本のマスメディア向け文筆・翻訳の仕事にたずさわる。世界的な食の運動「スローフード」の創始者カルロ・ペトリーニの『スローフード・バイブル(Slow Food Le ragioni del gusto)』を訳したのをきっかけに、奥深いイタリアの食文化に魅きつけられる。
日本菓子専門学校外部講師をつとめるほか、城西大学エクステンションやリンガビーバ東京校にてイタリアの食文化について特別講座をもつ。2017年、食関係団体より「レポーター・デル・グスト賞」を受賞。東洋の知恵である薬膳の考え方をとり入れたイタリア料理を病気予防に役立てたいと薬膳を学び、本年には共著を出版予定。食分野以外の訳書も多数。
主な訳書:『スローフード・バイブル』(2002年、NHK出版)
主な著書:『「イタリア郷土料理」美味紀行』(2014年、小学館文庫)

・演題:19世紀のロングベストセラーレシピを健康長寿に生かす

概要:19世紀末に出版されたレシピ読み物、『イタリア料理大全 厨房の学とよい食の術(La scienza in cucina e l’arte di mangiar bene)』は、イタリアの家庭料理をたいへん豊かにしたといわれます。著者の存命中に15版を重ね、聖書とともに一家に一冊はあるといわれるほど普及しました。現在でも年間平均1万部のペースで増刷されるロングベストセラーです。
 裕福な商家に生まれた著者ペッレグリーノ・アルトゥージは、本書のレシピを家政婦やお雇い料理人につくらせ、90歳の長寿をまっとうしました。本の副題に「健康法・節約・美食」と彼がつけたとおり、グルメな料理でありながら、実は健康によい工夫もなされています。本書の料理を食べつづけたからこそ、90歳間際まで改訂の仕事をしつづけ、天寿を迎えることができたのかもしれません。アルトゥージ生誕200年を記念して出版される日本語版の翻訳者のひとりとして、健康長寿の見本ともいえるアルトゥージの人生とレシピをひもといていきます。

 

4月例会(477回) 

・日時:2020年4月2日 (木) 19:00-21:00

・場所:東京文化会館 4F大会議室

・講師:エドアルド・ジェルリーニEdoardo GERLINI

・演題:未定

例会については、どなたでも参加できます。

特別に事前申し込みの必要を明示している場合を除いて、通常は事前の参加申し込みの必要はありませんが、会員以外の方は、会場の受付でそのことを申し出てください。

<例会参加費>

・会員:無料

・一般:2,000円

・学生:500円

 

<例会会場>

 詳細はリンクからご覧下さい。